ワンカップ大関の花を飾りかえる

前回よりも少し大きめサイズに。

この季節、とても扱いやすい鶏頭と小菊はそのままに、
お稽古で使用した紫苑を「ワンカップ大関」の空き瓶にさしました。

花材は、紫苑(花2・葉2)、鶏頭、小菊。

前回はたった3本の植物でしたが、もう少し華やかにしたい。
そういう方のご参考になればと思い、葉を使いました。

ワンカップ大関の瓶は、大きすぎず小さすぎず、花を挿しやすいサイズ。
加えて、ラベルの裏側の面をうまく合わせれば着色ガラスのようで、
あらかじめそういう使い方を想定しているのでしょうか?
とてもよくデザインされたパッケージですね!

ポイントは次の点です。

・水に浸かる部分の葉や枝はすべてきれいに取ってから入れると、
 あとで枝同士がぶつかったりせずに、位置が調整しやすくなります。

・場所が決まったら、ガラス側面に接触する部分を
 面の角度を合わせて切ると、ピタっと留まります。

・植物の位置をある程度まとめることで、色の鮮やかさが際立ち、
 小さな花や少ない本数でもしっかり存在感が出ますね。

・紫苑の葉が大きすぎる場合、手でちぎって大きさを調整して大丈夫です。
 花もぶつかり合ってしまうところは、落としましょう。

昨日、冷房キンキンの場所に我慢していたためか、今日は少し風邪気味で
体調不良です。
このようなご時世で、いろいろな可能性もあるため、お相手に迷惑をかけないよう
明日の対面のお約束はキャンセルしました。
楽しみにしていたので悲しいです…。
これまで以上に体調管理には気をつけねばなりません。

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