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正岡子規という人をご存じですか？明治を代表する文学者のひとり。俳句「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」は、広く世に知られています。 子規は、長い闘病生活ののち、齢34歳11カ月で他界しました。子規庵は、子規が最期の8年を過ごした住居で、東京・根岸に遺された史跡です。史跡といっても、当時の趣をそのまま今に伝える小さな建物とお庭があるだけです。決して豪邸でもなければ、華美なものもありません。 ですが、子規さんの創作の大半が、ここで行われたかと思うだけで感慨深いです…。 立地は、JR山手線鶯谷駅から徒歩5分くらいでしょうか。書道博物館の向かいにあり、人通りの少ない静かな町に佇んでいます。子規さんには子がな...
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充実した毎日の中で浮かんだ一つの思い 2022年10月末で会社を退職した時に、たいていの仕事はやりきったという気持ちで、後悔とか後ろ向きの感情を持たずに、スッキリと卒業しました。 それから自分なりに、いけばなだけにとらわれるのではなく、もっと広い視野で、花で人に喜んでもらいたいという気持ちを抱き、フラワーデザインの学校に通い始めたり、花屋で働いたり、花のイベントで勉強したり事業計画を考えたりして、日々を過ごしています。 正直、この年齢で、こんなに充実した、幸せな時間が得られるなんて、会社を辞めるときには思っていませんでした。これだけでも、辞めた価値はあったのかなと思っています。 その中で、ひと...
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Webサイトがプレ・オープン ここのところ、ブログをお休みして、シキノハナWebサイトの作り込みを行っていましたが、なんとか無事にプレ・オープンできました。 テストサーバーでサイトを作って、同期をかけて・・・と頭ではわかっていても、エラー表示でお手上げになったりして、心臓に悪いですね。 このブログも、いったんはサーバーに拒否されて管理画面に入れなくなり、存続が危ぶまれましたが、無事に復活できてよかったです。 もともと書くことは好きですが、ひとりで一度に大量の情報発信は難しいので、自分の消化スピードにあわせて、短期間での完成ではなく、長期間による蓄積を目指して更新していきます。 最近思う、時...
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花展が終わりました 2022年10月13日（木）から18日（火）まで新宿高島屋で開催の花展が、無事に終了しました。私は10月15日（土）夜にいけこみ、16日（日）から18日（火）に作品を出品させていただきました。 期間中、お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。極力、会場内をご案内をさせていただきましたが、予定が重なってしまうなどして、ご案内できなかった方がいたのは反省点です。ごめんなさい。 たった3日間では限界もありますが、それでも直接お顔を合わせて、お花のことや近況のお話ができて、とても嬉しかったです。また、タイミングが合わずにご案内できなかった方とも、この後のタイミングでお...