2025年8月23日からは、二十四節気のひとつ「処暑(しょしょ)」です。
暑さは残るものの、時折涼しい風が通ったり朝夕は過ごしやすい日もあったりする、と言われています。さて、今年の気候はどうでしょう? 線状降水帯や連日35℃を超える猛暑日など、温暖化の影響を受けて、気候がつかみにくくなっています。

それらがダイレクトに表れるのが家庭の食卓。新米が待ち遠しいですが、稲の穂の実り具合が気になるところです。一方でフルーツは、比較的甘くて味のよいものが多いように思います。そして夏でも脂ののったカツオに舌鼓を打つ一方で、サンマの水揚げはどうでしょうか? 

植物に目を移すと、近年の猛暑で葉が焼かれて、生け花の花材にも影響が出ています。また、山間部における熊の出没が原因で、枝物と呼ばれる樹木の花材の入手が難しくなりました。とはいえ、秋には花展も各地で開催され、多くの人の目を楽しませてくれるでしょう。小原流東京支部の花展も今秋は開催されます。私は別の仕事が重なっていて出品自体はしませんが、鑑賞には行く予定で今から楽しみです。