本日2月8日から東京ドームシティ プリズムホールで開催の「世界らん展2023」。国内最高峰の蘭が一堂に会するとあって、蘭の愛好家でなくとも注目されているイベントです。蘭だけでそんなに盛り上がるの?! 素朴な疑問もありつつ、早速、行ってきました!
まず圧巻なのが、会場入り口の蘭のタワー! そして、そのまま「らんの小道」「らんの谷」「らんの森」が続きます。贈答用の蘭は、一鉢ン万円もしますが、ここにあるのは総額いくらくらいになるのでしょう?? そんな邪心も吹き飛ぶくらいの迫力ある展示でした。ああ、幸せ。
続いて、出品作品の中からその年の日本一の蘭を決める「日本大賞」の展示、さらに蘭を主材としたデザイン作品を審査する「フラワーデザイン部門」の展示です。入賞作品だけでなく、並んでいた鉢はどれも素晴らしいもので、さらにその多彩さに驚きました! 蘭って奥が深いですね。
フラワーデザイン部門の展示作品も、どの作品も本当に素敵で、学生さんのものもあったりして、裾野の広さを実感しました。
フラワーマーケットやフラワーアート作品の展示などもあり、蘭の世界の熱気を垣間見る貴重な機会になりました。
世界らん展2023 -花と緑の祭典-
開催地:東京ドームシティ プリズムホール
東京都文京区後楽1-3-61
開催期間:2023年2月8日 から 2月14日 まで
開催時間:10:00~18:00(8日は12:30から、10日は20:00まで)
入場料 :1,800円(税込) ※保護者同伴の小学生以下は無料
10日(金)18:00~20:00に限りフライデーナイトチケット1,000円(税込)で入場可能