YouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」発の関東お笑い事務所頂上決戦「お笑いワールドシリーズ」が、12月26日(水)の夜、東京・五反田で開催された。
「サンドウィッチマン」や「カミナリ」など多くのお笑いタレントを擁する中村歩社長率いるGRAPE COMPANY(グレープカンパニー)と、俳優・お笑い・声優など幅広い分野に約400人のタレントを擁する岡博之社長率いるサンミュージックが、各5組の若手芸人を選出して面白さを競う、会社対抗のお笑いバトル。12月26日(木)の夜、CITY HALL & GALLERY GOTANDAで開催されたので行ってきた。
当初は、行こうかどうしようか迷っていた。もともと山野ホールで開催される予定だった同イベントだが、12月初旬に急遽、ホールの貸し出しが停止されることに。詳細は不明だが、山野ホールが一般に貸し出すための施設管理基準を満たしていないことが発覚したようだ。このイベントに限らず、すべてのイベントの貸し出しが停止されたのだ。12月といえばクリスマスパーティーや忘年会など、ホリデーシーズンを彩るイベントが目白押しで、通常であればホールにとっては繁忙期にあたる時期。そんな中で「貴ちゃんねるず」では、会場を変更してイベントは予定どおり開催する予定と告知していた。「こんな時期に急遽空きホールを探すなんて、えらい災難だな。でももし場所が見つかるなら、イベントを応援したいからチケットを買おう」。少し半信半疑に思いながら経過を見守っていたが、今回、めでたくCITY HALL & GALLERY GOTANDAでの開催が決まり、チケットの販売再開と同時に購入し、会場で観ることができた。
今回登場した芸人は以下の皆さん。
【グレープカンパニー】 ※監督は、お見送り芸人しんいち
ダブルグッチー、孫ダッシュ、忠犬立ハチ高、ツンツクツン万博、ウォーターズ
【サンミュージック】 ※監督は、カンニング竹山
薫るパトリシア、ガタロウ、シャンソン姉さん、ヒガ2000、サツキ
※バトル詳細はYouTube「貴ちゃんねるず」で2025年1月中旬に公開予定。
いや~!!どの組も面白いし、最初から最後までよく笑った!
あえて挙げるならば、サツキ、シャンソン姉さん、ツンツクツン万博が好みだ。
後方の席だったのであまりご本人たちの姿は見られなかったが、それでもネタは面白いのだから相当だ。審査員も豪華で、石橋貴明さんはもちろん、プロデューサーや作家など目の肥えた業界人といった感じ。そのコメントがいちいち説得力があり、ノリも流れも最高だった。プロってすごいな。
今回、会場は満席で約500人の観客だった。1席4,500円。そこから会場費などもろもろの経費を差し引き、チケット販売の売上101万円が賞金として勝者に贈呈された。(さらに両社長から10万円が提供され、MVPとしてサツキと忠犬立ハチ高へ贈られた。)勝った方が総取りというのも面白いし、チケット代の使い道が出演者に明確に還元されるというのも観客としては嬉しかった。
JPに勤めていた時には不動産開発部門にもお世話になった身。五反田JPビルは2024年4月に足元の飲食店が開業となり、今回会場となるホールは今年5月開業で、まだ新しく、中に入るのは初めてで、覗いてみたかったというのも少しだけある。劇場ではないので、本音をいえば、ステージは見づらかった。でも、いろいろなご縁があって開催されたことが嬉しかったし、お笑いライブ自体は久々だったが、勢いのある関東芸人が直に観られて本当に面白かった。これからも応援したい。「貴ちゃんねるず」配信と、次回開催が楽しみだ。
18時から約2時間ほど繰り広げられた熱いバトルのあとは、少しクールダウンするために運河沿いを歩き、その後、五反田の有名店「ミート矢澤」で美味しいお肉を頂いた。勝ったサンミュージックの社長や芸人の人たちも、今頃、美味しいご飯を食べているのかなと想像してさらに幸せな気持ちになった。本当にいい企画だな。発案した貴さんはやっぱり天才だ。