2025年4月20日から、二十四節気のひとつ「穀雨(こくう)」です。この時期に降る雨のことを「百穀春雨」「穀雨」ともいいます。変化の多かった気候がようやく安定してくる時期、特に雨が多いというわけではありませんが、雨は草木を潤し、あらゆる穀物を育む恵みの雨となります。そのため、農家は穀雨を目安にして、田植えや種まきを終えるように準備を行うと言われています。
穀雨の頃に見ごろを迎えるのは、藤の花と牡丹です。上野東照宮ぼたん苑や亀戸天神の藤まつりなど、都内でも花が楽しめるスポットがありますので、そろそろ行ってみようと思っています。
